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何年かに一度の外壁塗装リフォーム
外壁の塗り替えは数年に一度しかしないで良いため、いざリフォームが必要となった時にどの塗装業者を選ぶか悩むと思います。
外壁塗装業者はたくさんありますが、「良い塗装業者」を見分ける方法はあるのでしょうか。
外壁の塗膜は家の劣化に大きく影響

しかし、外壁の劣化は家の劣化にダイレクトにつながるため、良い塗装業者を選ぶのは重要です。
外壁に塗料を塗ることで塗膜が形成されます。
この塗膜は非常に薄いのですが、塗膜があることで、雨や紫外線、空気中の炭酸ガスなど外壁を劣化に導くものからしっかり保護しています。
そこで塗膜が剥がれたり、ひび割れる前に塗り替え工事が必要となるのですが、外壁塗装業者の質によって塗装の品質が異なり、建物の耐久性に差が出るため、質の良い塗装業者を選ばなければなりません。
外壁塗装業者を選ぶ方法
沢山ある外壁塗装業者の中から、質の高い工事を適正価格で行ってくれる業者を選ぶにはポイントがあります。
まず1つ目は許可や資格を持っている業者か否かです。
「塗装技能士の合格証書」、「建設業の許可票」など許可・資格は塗装業者にとって必須という訳ではないのですが、持っている業者だと安心感して依頼できます。
なかでも「一級塗装技能士」は取得するまでに実務経験が9年も必要となるため、筆記試験以前に塗装の仕事に長年携わっていないと取得できない非常に難しい資格です。
2つ目は外壁塗装を専門に行っている専門業者に依頼することです。
塗装はハウスメーカーやリフォーム会社、工務店など様々な業態の会社で行っています。
最近ではホームセンターなどでも外壁塗装サービスを受付ています。
しかし、これらの会社に塗装を依頼すると、実際の施工は下請けや孫請け業者が行うというケースが多くなります。
このように下請け業者が施工する場合、中間マージンが発生してしまい自社施工に比べると工事費も高くなってしまいます。
仮に同じくらいの料金だったとしても、分からないように塗料を薄めて使っていたり、下塗りなど必須の工程を抜かして手抜き工事を行っているケースもあるので要注意です。
そんな事態を避けるために外壁塗装専門業者に依頼しましょう。
会社名や店名に「塗装」や「ペイント」がついている場合、塗装専門業者が多いです。
さらに、アフターサービスや保障が充実している業者がおすすめです。
年1回の定期点検を5年間など業者によってアフターサービスや保障の内容は異なりますので、事前に他の業者と比較しておきましょう。
また、業者のホームページの「お客様の声」を確認するのも大事です。
いくつか良さそうな塗装業者を見つけたら、それぞれの業者に見積書を出してもらって、施工の内容を比較することも適正価格で高品質の施工をしてもらうために重要です。

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