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外壁塗装のチョーキング現象
外壁塗装の工事業者に見積りや診断を依頼したとき、「チョーキング現象が始まっているので・・・」といった内容の言葉を聞かされた方も多いのではないでしょうか。
外壁塗装のチョーキング現象は白亜化現象とも呼ばれる現象で、外壁塗装に使用している塗料が劣化したことによって起きるものです。
チョーキング現象と白亜化現象は同じ症状ですが、業者によって粉を吹いている、塗料が風化しているといった言い方をすることもあります。
外壁塗装の塗料白亜化はどのような塗料にも起きうる可能性があるもので、特に年月が経った住宅の外壁だとチョーキング現象が起きている可能性が高いと言えるでしょう。
塗膜の中に含まれている顔料が粉になって表に出てきてしまう症状のことを指しており、経年劣化と共に白亜化は起こります。
顔料が含まれていないクリア塗料などの場合は白亜化が起きないこともありますが、色のついた塗料の多くは白亜化が起こります。
確認方法と注意点
外壁塗装に使用している塗料の白亜化を自分で確かめるのは簡単です。
手で触ってみて白い粉が手につけばチョーキング現象を起こしていると言えるでしょう。
うっすらと白い粉がつくようなケースだとまだそこまでの白亜化とは言えませんが、真っ白になってしまう場合は早急な対策も必要となってきます。
また、外壁に水をかけて変色するようなケースもチョーキング現象が起きていますから注意してください。
外壁塗装が粉を吹いてしまうと対策が必要となりますが、業者によっては白亜化を理由に契約を急かすようなこともあります。
粉を吹いていたとしてもそこまで性急な対策は必要ありませんし、「そろそろ対策や塗り替えを考えるかな」程度で十分です。
今すぐ工事しないと雨漏りする、外壁下地までダメになる、といった文句で契約を迫ってくるような業者には注意しましょう。
早急に対策するに越したことはないものの、そこまでの緊急性はありません。
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