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外壁塗装の「塗膜欠陥」とは?
きれいに外壁塗装ができたと安心したのもつかの間、次のような状態になったら早めの対処が必要です。
刷毛の方向に節目がある、塗膜の一部が剥がれている、塗膜がちりめん状のシワになっている、塗面がオレンジの皮のようにでこぼこになっている、塗面に網目状の凹凸ができている、塗料が均一に付着していない、表塗膜の一部がふくれあがっている、塗面に割れがある…などなど。
また、塗面自体はなめらかでも、つやがない、シマ模様ができている、色が同一でない、色あせがある、といった色のトラブルもあります。
これらは外壁塗装の「塗膜欠陥」と呼ばれ、作業技術に原因があります。
具体的な要因としては、乾燥できていない、汚れ落としが不十分、気温、室温などの環境を踏まえた塗料を選択できていない、といったことが考えられます。
塗膜欠陥の多くは、塗装後1年もしないうちに出始めます。
外壁塗装が終わったら、早期に確認しましょう。
もし発見した場合には自分で解決するのは難しいので、早めに塗装業者に連絡を取りましょう。
原因は塗装業者にありますので、早期に連絡すれば、対処をしてもらえます。
つまり、早期の対処によって、美しさが蘇る可能性も高くなります。
塗膜欠陥を防ぐための業者選び
外壁塗装の塗膜欠陥を防ぐには、きちんと作業をしてくれる外壁塗装業者を選ぶことです。
業者の中には作業時間を短縮しようと、手を抜いてしまうところもあります。
そのような場合は、塗膜欠陥が出やすいので注意が必要です。
塗膜欠陥が出ないよう、信頼できる塗装業者を選ぶことも対処法の一つです。
業者選びの注目ポイントの一つは、下請け業者を使用するかどうかです。
下請け業者に作業を任せてしまう業者ではなく、見積もりから仕上げまで責任を持ってしっかり作業をしてくれる業者を選ぶことをおすすめします。
また、飛び込み営業で来た業者や、モニター価格など非常に安い見積もりを出す業者、契約を急がせる業者にも注意しましょう。
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