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外壁へのツタの影響とは
長年の放置によって、外壁にツタがはっている住宅を見かけることがあります。
生やそうと思っていたわけではなく、気づいたら外壁がツタに覆われていたという人もいるでしょう。
外壁から伸びたツタが二階や屋根まで達していることもあります。
普段の生活では、外壁にツタが伸びていても影響がないように思えます。
しかし、実は外壁にツタが覆っていると、様々な影響があるのです。
例えば、ツタが伸びた外壁は、ツタ根が外壁材の表面を腐食させてしまい、雨水などの水が浸透して、外壁の耐久性や寿命を早めてしまいます。
また、伸びてきたツタに気づいて、伸びないように根本を切ってしまうと、引っ張って取ろうとしても枝が途中で折れてしまう為に手の届く部分しか取れず、枯れ枝がそのまま外壁に放置されてしまうケースが多いです。
放置されたツタは数年経っても外壁にそのまま残ってしまいます。
ツタの撤去を含めた外壁塗装の方法を知っておきましょう。
ツタが伸びた外壁の塗装方法
ツタが伸びた外壁の塗装を行うには、まず、ツタを撤去しなくてはなりません。
ツタの撤去に、簡単な方法はなく、とにかく手作業でやるしか無いのです。
ツタを撤去するには、スクレイパーやケレン棒などを使用します。
外壁を覆うばかりか、部分的にシーリングまで剥がしてしまっている場合には、撤去工事だけでは完全に綺麗にすることは難しく、下地処理の工事も必要になるケースもあります。
手作業で撤去したツタには、ツタ根が残っているので、残った根の部分は焼いていくのです。
その後、ワイヤーブラシなどで残ったツタを丁寧に駆除していきます。
外壁が部分的に剥がれている場合には、リシンなどで下処理が必要な場合もあるでしょう。
外壁からツタを撤去できたら、その後はシーリング、塗装と進みます。
ツタが伸びた外壁の塗装は、かなり手間や時間がかってしまい費用も加算してしまうので、 日ごろから注意をするようにしましょう。
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