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日陰の場所はコケやカビが生えやすい
マンションや一戸建て住宅でも南向きは人気がありますが、北向きはあまり人気がありません。
その理由は太陽が部屋の中に入ってくるかどうかの違いになります。日本では昔から南向き信仰といわれるものがあり、南向きの住宅に人気が集まりました。
一方、北向きはそれほど人気がなく、マンションなどでは家賃が安かったり、購入価格が安かったりします。
また南向きであればコケ・カビなどが生えることはありませんが、北向きの場合にはコケ・カビが生えることが多くなります。
では、もしコケやカビが生えた場合にはどのようにしたらよいでしょうか。
デッキブラシを使って掃除してもいいかもしれませんが、あまりにも広範囲に広がってしまった場合は、それも無力になります。
そこで、外壁塗装してある程度時間が経過しているのであれば、再び外壁塗装してみてもいいでしょう。
普通は、塗装する場合およそ塗料の耐用年数が10年から15年ほどになります。
10年から15年が経過しているか、あるいは経過しそうであれば思い切って外壁塗装してみてもいいかもしれません。
どのような塗料を使ったらよいか
では、コケ・カビをきれいにするために外壁塗装することにきめた場合は、どのような塗料を使うのがよいでしょうか。基本的に塗料の耐用年数と値段は比例します。
耐用年数が短い塗料、例えばアクリル塗料であれば8年ほどしか長持ちしませんが、その分値段も安く1平方メートル当たり1500円ほどになります。
これに対して、フッ素系塗料であれば、耐用年数は20年ほどですが、1平方メートル当たり4000円ほどになります。
どちらがいいかは予算の関係やその住宅に何年住むかによって変わってきます。
予算があまりないか、10年以内に引っ越す予定ならば、わざわざ高い外壁塗装をする必要がありませんが、逆であればある程度耐用年数の長いものを使った方がよいでしょう。
これから先、外壁に付着するコケ・カビを見たくないという人は光触媒塗料を使ってみるのがよいかもしれません。
光触媒塗料は、セルフクリーニング機能と言って、雨が降った時に汚れを洗い流す力があります。
そのため外壁にコケ・カビが付着することがほとんどありませんので安心です。
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