- HOME >
- 外壁塗装についてのお得情報 >
外壁塗装の機能を高める添加剤のいろいろ
外壁塗装に使う塗料には添加剤が含まれています。
添加剤には、より作業しやすくするはたらきや、カビを防ぐなど塗装後の仕上がりを美しくするはたらきがあります。
外壁塗装の塗料に含まれる代表的な添加剤には、次のようなものがあります。
「界面活性剤」には、顔料を固まらせず塗料の中に均等に分散させるはたらき、保管する際の沈降を防ぐはたらき、表面の張力を低下させるはたらきがあります。
「たれ防止剤」には、作業に適した粘度に調整して、たれを防ぐはたらきがあります。
「消泡剤」には、塗装後に跡が残らないよう気泡を消すはたらきがあります。
このほか、種類の異なる顔料を使用する際に色むらを防ぐ「色分かれ防止剤」、塗料の付着力を高める「可塑剤」、空気と接する表面に皮ができないようにする「皮はり防止剤」、ロール目などが出ないようにする「レベリング剤」といった添加剤もあります。
添加剤入り塗料を買えば自分でできる?
添加剤によってさまざまな機能を持った塗料を使えば、自分でも簡単に作業ができるのでは…と考える人も少なくないでしょう。
添加剤が作業性を高めてくれることは確かです。
しかし、外壁塗装は危険を伴います。
それに、いくら作業性を高めてくれる添加剤が入っていても、知識や経験が豊富なプロでない限り、そう簡単に美しく仕上げられるものではありません。
塗料を自分で購入する方が安いと思うかもしれませんが、添加剤を含む塗料は高額です。
仮に安価な塗料があったとしても、質が伴っていない可能性があります。
高品質の塗料を使わなければきれいに仕上げることはできず、すぐに塗料が剥がれてしまうでしょう。
一方で、専門業者は質のいい塗料を安く購入できることもあります。
何よりも、短い工事期間で美しい外壁が完成します。
ケガなどをして後悔する前に、外壁塗装は専門業者に相談することをおすすめします。
- 塗料の種類別における外壁塗装の耐用年数
- 外壁塗装の色の決め方と手順
- 外壁塗装の塗り替えが必要なワケ
- 風水でラッキーな外壁塗装の色
- 外壁塗装の劣化のサイン・症状
- 外壁塗装の工事中の過ごし方と注意点
- 良い外壁塗装業者を選ぶ方法
- 外壁塗装の見積書の意味とチェックポイント
- ツートンカラーの外壁塗装でバランスの良い配色
- サイディングは外壁塗装以外のメンテナンスも
- 外壁塗装と屋根の塗り替えを同時に行うメリット
- 外壁の色を選ぶ時に重要な面積効果
- 自社施工の外壁塗装業者が良いワケ
- 外壁塗装で重要な高圧洗浄とは
- 外壁塗装の色とサッシのカラーバランス
- 節約と快適を実現する外壁塗装
- 外壁塗装で重要な工程である下地処理
- 住宅ローン控除で外壁塗装のリフォーム代を節約
- フッ素塗料で外壁塗装をするメリット
- 外壁塗装のケレン作業とは
- 外壁塗装の悪徳業者を見抜くポイント
- 事前に知っておきたい外壁塗装の相場
- 省エネ効果のある外壁塗装
- アパート・マンションにおすすめの外壁塗装
- プロの外壁塗装をより美しくする添加剤
- 仕上がり後に劣化!?「塗膜欠陥」を防ぐ