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台風が来る前に安全対策
外壁塗装の工事中に、台風が来てしまったら大丈夫なのかと不安に思う方もいるのではないでしょうか。
外壁塗装を行う際には、職人が塗装する際に乗るための足場が組まれていますが、足場は鉄製の骨組みで、通常は家の四方を囲うように設置されます。
足場の周りには、近隣の家に迷惑がかからないよう、飛散防止用のシートが張られています。
強風を伴う台風が来ると、飛散防止用のシートに強風が当たり続け、ヨットの帆のような役割を持つようになり、強風にあおられることになってしまうため、本来安全であるはずの足場が倒壊する危険が出てくるのです。
足場が倒壊した場合、近隣の家に迷惑になるだけではなく、大変な事故に繋がる恐れがあるため、台風が予想された時は速やかに事故防止対策を施します。
足場に張られている飛散防止用のシートは、足場に細く畳んで縛り付けて強風を受けないようにします。
場合によっては、飛散防止用のシートを、台風が来ている間外すこともあるので、心配は必要ありません。
台風が去った後は、外壁塗装作業を開始する前に、飛散防止用のシートを張り直し、作業環境を元に戻すことから始めます。
外壁塗装はどうなるのか
外壁塗装工事の途中で台風がくることで、雨風にさらされてしまい、外壁塗装の質は大丈夫なのか、という不安に感じるのではないでしょうか。
外壁塗装工事は、雨が降っている間や塗料が乾くまでの間は、塗装作業ができません。
また、塗料が乾く前に雨に濡れてしまうと、塗料の効果が十分に発揮できなくなってしまうでしょう。
そのため、外壁塗装工事を行う業者は、天候にとても敏感で、予測される天候に応じて作業手順を細かく練り直し、質の保持をしていきます。
台風がくると天気予報でわかると、台風が来る直前まで予定通りに作業を進めるのではなく、台風が来ても外壁塗装に問題が生じない状態にしておけるように、作業手順を考慮します。
そのため、塗料の乾燥具合を調整するため、場合によっては晴れていても作業を行わないことがあるのです。
天候の状態を考慮した上で、外壁塗装工事が進められるので、途中で台風が来たからといって、外壁塗装の状態や質が落ちるといったことはありません。
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